top of page

障害者の家族は


本当の自分の気持ちを隠しながら生きています。

障害なんてなければいいのに。

そんなことを本人を前にして言えるわけもなく、

現実をただ受け入れながら毎日を過ごしています。

お子さんに障害がある方は、

街を歩けば健常者の子供ばかり目につくかもしれません。

絶対数が多いんだから仕方のないことです。

もしかしたら視界に入ると比べてしまうから、

我が子だけに集中するようにしている方もいるかもしれませんね。

何も肩身が狭い思いをすることはないのに、

どうしてか障害者が家族にいるというだけで、

背中が丸まってしまいます。

悔しい気持ち、辛い気持ち、悲しい気持ちが

湧き上がってもそんなこと考えちゃいけないと押し込め、

この子が一番素敵と思うように努力されているかもしれません。

でも時々はどこかでその思いを吐き出してくださいね。

体に溜めるのはうんちと一緒で毒ですから。

飲み込んだ思いをちゃんと何かで表現してください。

おしゃべりかもしれない、

ダンスかもしれない。

料理を作ることかも絵を描くことかもしれない。

なんでもいいですよね、

自分の思いを表現する場があるなら。


特集記事
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
bottom of page