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【美術2のAndy画伯の絵59】頭と腕をロックいたします


息子さんは僕の遺伝子を受け継いでいるからか、

身長や体重は成長曲線の底辺にいますが、

歯だけは驚異的な速さで生えてきました。

3歳くらいまでには上下20本の歯が生え揃うと言いますが、

1歳を過ぎたくらいには奥歯を除く歯が生えていました。

おかげさまでかなり早い時期から歯を磨く習慣ができたからか、

歯磨きを嫌がることはあまりありません。

まぁ、とは言え、

毎度おとなしく歯を磨かせてくれるわけではないですが、

1歳半健診のときには、得意の外面の良い姿勢で、

親もびっくりするほど静かに歯磨きチェックを受けられ、

お褒めの言葉もいただきました。

僕もよく歯磨きを担当しますが、

なんか自分の歯じゃないから磨いた気がしないですよね・・・

歯科医からは「1本づつ、20回くらいコシコシすればいいですよ」とは言われましたが、

『絶対に虫歯にしてはいかん』という思いがありますから、

エンドレスで磨き倒したくなってしまいます。。

ちなみに今、1歳8ヶ月ですが歯磨き粉は使っていません。

定期的な歯科検診でフッ素を塗ってもらってはいますが。

歯を磨く時の姿勢ですが、

基本、息子さんの頭を僕の股に挟み、

腕をロックするという、

たぶんどのご家庭でも同じポーズかと思います。

僕はなんだかこのポーズが妙におかしくて、

息子さんが脱出したいときはぐぐぐっと体をよじって、

バレリーナが空中を飛ぶようなポーズになったり、

歯ブラシを入れてなるまいと頭をブンブン振ったりすることがありますが、

大人の力でロックしていますからね。

そう簡単には外れません。

で、僕もさっさと歯を磨かなあかんので、

しばしの格闘が始まるわけです。

そして歯磨きが終わって頭と腕のロックが外れると、

息子さんはすぐさまくるんと寝返りを打ち、

この時の顔は嫌そうな顔をしていますが、

僕が「ブラボー!タ〜ッチ」というと、

タッチしにきてくれる。

その瞬間が、

また嬉しいですわね!


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