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【美術2のAndy画伯の絵54】肩ぐるま


軽かった、この頃は…

ひょいと乗せちゃえるくらい。

生後5ヶ月頃は喃語を話すようになって、

声が出ることがわかって嬉しいからかずっと喋っていたりして。

歯止めがきかないもんだから時々むせたりね

そしてこの絵にある144日目は、

下の前歯が1mm出てきたのです。

寝返りなんかも始めた頃。

150日目にね、ベビーカーから帰宅した息子さんを玄関に残し、

Andyさんは手を洗いに行ったんです。

で僕は、息子さんがわーわーきゃーきゃー言ってたのかな?

窮屈そうだなと思ってベビーカーのベルトを外したのですよ。

で、手を洗いに行った。

するとドンッという音が聞こえてね・・・

息子さんがベビーカーから床にずり落ちたのです。

生後半年に満たない赤ちゃんにとってはそれなりの高さですよね。。

Andyさんが一目散に駆けつけて怪我がないか確認。

で僕はね、大激怒されたのです・・・

その形相たるや凄くてね・・・

僕は自分のしたことを猛烈に反省しましたよ。。

落ち込みました。。

外傷はなくったって、

臓器も未熟なんだから体内で異変が起きているかもしれない・・・

もう1週間くらいずっと心配でした。。

必死に自分に言い聞かせてね。

「そうはいっても人間の体は丈夫だよ」

でも「もし万が一何かあったら・・・」

という考えは頭から離れなかった。。

それ以来安全にはだいぶ気を配るようになりました。

大きくなったといってもたかが1歳3ヶ月ですからね。

親の心配は尽きないとよく言いますが、

僕の親もまた、未だに僕のことを心配しているのでしょうね。

怪我や病気はしないに越したことはありませんが、

小さいうちは親が防げることもたくさんあります。

気を引き締め続けることが大事ですよね。

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